Phitek Blackbox-i10愛用者です、こんにちは。自分が購入したメーカーのサイトは度々訪れることがあるのですが、以前買ったiDock直付型のノイズキャンセラー「Phitek Blackbox-i10」の後継版である「Phitek Blackbox-i12」がいつの間にか販売されていました。

見た感じではi12での変更はコントローラ部で楽曲のコントロールが行えるという機能のようです。後は同じなのかな~と。もちろんホームページには書かれていませんが、i10での問題点である微量な音量調節のコントロールができない点についてお問い合わせを行ってみました。代理販売店であるアイソニックのホームページには以下のように書かれれています。

万が一、当製品(PHITEK製ノイズキャンセリングイヤフォン Blackbox – i12)にご満足頂けなかった場合、 商品到着後14日以内に限り返品・全額返金いたします。
商品到着後14日以内に、株式会社アイソニックまでお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡くださいませ

ということは、事前にお問い合わせて返品の手間が省けるなら、双方共にメリットがあるよね、ってことで。

 

結果的にはi12でもi10同様に指摘の問題が残っているようです。メールの中にはアイソニックが販売元に同現象を改善するように働きかけているようで、是非頑張ってもらいたいところです。

ちなみに、私が妄想するBlackboxがこんな感じの改善がされたら素敵だよね!リスト。

  • 既存仕様の改善 … 微量な音量調節時のコントロール修正、モニターボタン押下時のノイズ音の修正
  • コード部分の強化 … コネクタの大きさに対してコード部分が非常に脆弱なので、もう少し耐久度が欲しいところです。(私は壊してないけど)
  • コード材質の変更 … コードが絡まりやすい(=摩擦抵抗の大きいザラザラなタイプ)のが、いざ聞きたいときに障害となるんです
  • LRの刻印化 … L/Rのマークが印字なのでものの数週間で剥がれ落ちます。形が独特なので無くなっても困りはしませんが、1万以上のイヤーホンともなるので高級感的にも刻印化とかしてほしいですね

上記が改善されるなら今の音質で1.5万程度までなら買える位かな、とか勝手に値段を妄想してみるテスト。払うべき価値のあるものにはそれなりに払いますよ、って事だけなのですけどね。