ほげぐらまの別館

プログラムに限らずてきとーに、ね?

以前ちらっと耳にしていた国内初Windows Phone 8.1についてここ最近さっぱり聞かなくなってしまって忘れていたのですが、先日の大須ツアーでツッコミを頂きましたので購入してみました。

まずは、MADOSUMA公式ホームページはこちらになります。ページを見てもらうとわかりますがホーム画面のアイコンが横4タイル分となっていますが、きちんと横6タイルのスタイルも対応しています。通知バー側も横5アイコンとなっており、Lumia640と比べて+1アイコン分多く使えます(Lumia930/1520に同じ数)。

購入価格は31,500円程度、検証SIMはソフトバンク、OCNモバイルONE(Docomo回線)ですが、どちらも込み入った設定無しに電波を捕まえてくれました。またで座リングも全く問題ありません。

使ってみた所感です

  • 電池の持ちはほどほどに良い … フルテザリング状態で1.5日間ほど持ちます。2300mAhと直近では普通サイズといえますが、Windows Phoneならではのバッテリーの持ちはそこそこ健在です
  • 専用ケースは無い … アクセサリについてですが対応している専用のものがありません。特にディスプレイ部分が(多分)普通のプラスチックなので直ぐに傷がつきます、というか付きました。なので市販の汎用保護シート5.2inchタイプのはずですが、100円均一のシールで十分ですので一緒に購入されることをお勧めします。
  • カラーの選択の余地が無い … ブラックモデルは企業向け専用とのことで残念ながら一般人にはシルバー一択となります。
  • 総評的に … 良くも悪くも普通のWindows Phoneです。技適がある事に最大の価値が見いだせるかと思います。

 

変わらず、Windows Phoneという時点で一般の方へのお勧めはしません・・・。ただ、変わらず電池の持ちの良さとシンプルさ、では圧倒的に良いとは思っていますので、中途半端なガラケーを使うくらいならこちらの選択肢は有り、かなと思われます。

と、かきつつも、私の場合は購入して即刻お蔵入りかな・・・・。

直近で色々と忙しくてしばらくぶりのエントリです。

毎度毎度の大須ツアーのハズですがお盆休み、というまとまった休暇は無いのですっかり忘れていましたが今年も便乗できました。以前にSound Blaster Digital Premium HD r2を購入したのですがどうにもWindows Server 2012 R2との相性が悪く再生に微弱ながらジッターノイズっぽいものが乗っていて非常に不満です。とは言ってもここ最近でPC系のマトモなサウンド機器が実のところあまりなくて・・・。

まぁ、半分妥協に近いのですがこの度同じようなお値段(1万程度)のサウンドカードを購入しようかともくろんでいましたが、行った先のTSUKUMOでは選択肢がAsusとSound Blasterしかないようで。で、結果的にSound Blaster E3になったと。

 

コンパクトながらUSBサウンドカード(I/F)で一応持ち運びも可能です。ノイズが乗るか乗らないかは運にかけつつお家に帰って早速確認してみれば、ばっちりOKでした。

先週(8/15)に買っておきながらまだ聞き比べしてないという怠慢ぶりですが、ぱっと聞いた感じでは特に気がかりな音の出方はしていないので、問題ないということでしょう。

そこそこ悪くはない物体だと思うので、下手に迷って不当たりを起こすよりは、この辺りのお値段で無難にというのは有りかもしれません。

久々のBlog更新です。仕事の方で疲れがたまってしまってどうにも書く気が起きませんでしたが、ゴールデンウィークの最終日にようやく書くことができました。

2015年3月5日 スペインで開催されたMWC(Mobile World Congress)で発表されたMicrosoftの最新モデル Lumia 640 LTE / 640 XL LTE の2モデルの内、5inchモデルとなる Lumia 640 LTEを4月17日に入手しました。2015年5月6日現在ではexpansysでも取り扱われており、そちらではDual SIMタイプのようですね。

今回私が注文したのがClove Technology(http://www.clove.co.uk/)というイギリスの会社です。サイトは完全英語で決済はクレジット、PayPalに対応しているようです。今回購入したのが、以下の2点。

  • Microsoft Lumia 640 Black LTE – 120.00GBP (22,000円程度)
  • Microsoft Lumia 640 Shell Black  – 13.33GBP (2,600円程度)

で、FedEx有送料込みで30,000円程度です(別途税関で1,300円追加で必要)。同サイトによると、ケース(シェル)の黒モデルは5月中旬入荷とのことです。

化粧箱込みでの写真がこんな感じ。斜めから取ったのを引き延ばしているので縦横比は壊れています。

20150506_limua640lte

Windows Phone自体はこれで4機種目 (IS12T, HTC Windows Phone 8X, Lumia 1520, Lumia 640)となりますが、触った感じの感想は以下の通り。

  • Lumia 1520と比べて、一部アプリのブラウジングでの日本語のドットの粗さは目立ちます (367dpi → 294dpi、アプリ側の原因の可能性も)
  • 本体は軽く、電池の持ちもかなり良い (Lumia 1520の大容量と比べて遜色はない)
  • CPU的に不自由を感じるスペックではない
  • 写真を多くとる人ならMicroSDをオススメ (ほぼ何もない状態で残り2.35GB / 8GB)
  • カメラの即時起動ボタンはありません
  • 「戻る・ウィンドウズキー・検索」のシステムメニューがソフトウェアに内包 (画面下からフリックで出現)
  • サイズはケース付iPhone6とほぼ同等

機種を変更してもAndroidのようにホーム画面や機種固有カスタマイズの部分が少なく、非常に乗り換えが便利なところはiOSに並んで強いです。

Lumia640が来たとことで、非常に大きく不便であったLumia1520がお払い箱というわけでもなく、Windows Phone 10 Preview版をインストールしてみました。つい2ヵ月前まではLumiaでもプレインストール時にWindows Phone 8.1が搭載された一部機種に限定されていたのですが、いつの間にかWindows Phone 8.1が乗るほぼ全機種に対応しているようですね。 (→ Windows Insider)

私がWP10のインストールにはまった点としては、Windows Phone Developer Programに参加しており、その上でWindows Phone 8.1をインストールしていた関係で、WP8.1→WP10の対象となるビルドバージョンのシステムではなかったという事。その場合は、「Windows 10 Mobile Insider Preview の使い方」にしたがって回復ツールを使うことで最新のWP8.1へ更新後にWP10へ移行することができます。

WP10のスクリーンショットを載せてみたいと思っていたのですが、スクリーンショットの撮影が機能制限がかかっているので止めておきます (そんな条項を見た覚えが無いのですが・・・)。ざっと触った感想で言うと、よりWindowsとの親和性を追求しようとする姿勢が非常に強く感じられました。

つい先日にはBuild 2015で驚くべき発表(特にWindows 10)があったばかりですし、モバイルにも力を入れてほしいところです。特に、日本というモバイル市場に対して。

ここ最近ですがユニゾンリーグ(iOS)で9万越えのクレリックをプレイしつつも普通のコンシューマーゲームもプレイしたいなー、と悩みつつの感じでした。で、友人から案内を受けたのがロマサガに似たシステム(ひらめき)を持つレジェンド・オブ・レガシーと。

体験版を2~3時間プレイした感じではいい感じでした。経験値がなくてHP/SPは自動成長、技は使っている系統の武器から敵の強さに応じて確率で覚醒などなど。ロマサガにあったダッシュで視界が狭くなる煩わしい部分もなくてライトなプレイが楽しめそうな感じでした。体験版なので曲数は少ないものの結構よさそう!

ということで、公式ページを見たところ初回限定予約に限ってサウンドトラックが付くとか・・・。これはまずいと思って付近の店舗を手あたり次第に探すも全滅コース。と思いきや、サウンド担当をされている浜渦正志さんの公式ページを見るとレジェンド・オブ・レガシーの完全版サウンドトラックの発売(2015年3月18日)が決まっているそうな。しかも初回盤の10曲だけではなく、35曲も収録との事。Amazonで6,458円支払って買うところでした。

 

Amazon評価で2.5点とあまり高くないと知りつつもビックで購入して現在プレイ時間が8時間。その上での自分の評価ですがAmazonとほぼ同じ3/5点です。

  • 覚醒した技が他のキャラに引き継げない … 一番致命的だと思ったのがコレ。熟練度を満たしたら他のプレイヤーに共有してもいいと思うのだが、他のプレイヤーも同様に覚醒するまで技が使えない、結果的にだるくなる。3人しかいない中で同じ武器を使うなよ!、と言われそうですが・・・、最初に結成されたキャラが剣・剣・大剣だったんだよ・・・・ orz
  • 攻撃力がキャラパラメータ + 技熟練度の2重依存 … キャラ自体にアタックという威力パラメータがあるうえで、各技(例えば「せん断」)にもアタックというパラメータが。そして技を変えるとアタックの値が違うんです。技の種類自体はそこそこ多いのに技ごとだなんて・・・初期から使っている技が覚醒でごみになったら積み上げたアタック値もゴミですか、と。
  • 思うようにパラメータが上がらない … 途中から入ったキャラのパラメータがほんとに初期パラメータなのですが、強いユニットと戦っても全然上がらなくて正直使い物にならない。パーティー編成(入れ替え)なんていらないのではないかと。
  • シナリオが薄すぎる … 正直シナリオは割とどうでもいいという派ですが、このゲームはなさすぎでしょ!、というレベル。単にマップを集めてコンプするという作業状態、一体何のためにバトルをしていのかが途中で見えなくなります。ロマサガが自分で歴史を作る、というワクワク感を与えてくれるだけに結構ショックですね。
  • バトルが重い … 序盤は結構軽いなと思っていたのですが、敵の数が6体に加えて、剣技のリストアップすると処理落ちが発生し、バトルエフェクトでカクカクな状態へ。バトルはさっくり見せようね・・・。
  • 使える技が固定されすぎ … 技は多いのに使える技は少ない、ロマサガでもこんな状態でしたが、ロマサガは詰める技も選べたのですよね。こちらは全ての技がリストアップされるのに使える技が先の熟練度と兼ねあって限定されるのでリストから選ぶのも一苦労。むしろ技が覚醒せずに消えてくれよ、と思えます。

ロマサガという期待感を裏切る形での絶望が待っているのですが、個人的には着眼点は悪くはないと思います。JRPGなんて(笑)とは言われる事もある中で、あのロマサガが提示した当時画期的なバトルシステムのゲームは割と求め続けられていたのかなと。3DS修正パッチとかないのかな・・・、このまま終わるにはもったいない感じのするゲームでした。

年末からまさかの風邪で2~3日ほどノックダウンを食らった年明け早々に遅れていた年賀状を作成しようとしたところ、7~8年近く使っていたCanon MP610が「U052」エラーの表示が。

U052: プリントヘッドの種類が違います、正しいプリントヘッドを装着してください。

調べてみたところこちらのエラーが出る場合は原因自体は色々あるらしいのですが、結果的にいうと割とご臨終のエラーだそうな。私の場合、心当たりがあるとすれば普段あまりプリンターを使わないだけにプリンタヘッダーの部分が根詰まりを起こした可能性が高いという事。

価格.comで見かけた情報を元にヘッダーを外して水(買い替え前提の悪あがき)で本体ごと洗浄して根詰まりを直したはずですが、どうにもうまいことインクがヘッダー部に回らないようでエラー解消せず断念。

コピー用途はそこまで多くはないので brother HL-3170 を狙っていたのですが、そもそも店頭販売でレーザープリンタが置いていないのですよね。しかもコピー機能付きの複合機となるとことごとくモノクロ印刷となるか、値段が7万円近くと完全にSOHO向けのモデルへ・・・。

ってことでレーザーを諦めて結局インクジェットへ。となるとメーカーの選択肢はCanon一択なのでモデル的にはMG7530/MG6730 (Wi-Fi対応 + 9600dpi)のどちらか。MG7530はNFC対応とインテリジェントタッチ(ボタンではなくてタッチ操作)らしいのですが、WindowsPhone/iPhoneはNFC未対応で意味がない + タッチの操作感が悪いので、ボタン式のMG6730一択に決定。

購入したのがヤマダ電機で不本意(※ ビックは閉まってしまった)ではあったのですが、14,800 (+ 税)円に加えて、2,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しているのでコスト的にはそこそこ安いです。

そしてここから最も肝心な部分で、Canonのインクジェットプリンタ(複合機)はWindows Server系のデバイスドライバを出さないことは既知のもので、この結果スキャナがまともに使えないということがありました。

が、今回Wi-Fi(ネットワーク)を経由することでホストに依存する部分が無くなるはず!という期待を込めてセットアップをしましたところ、バッチリでした。

  • デバイスドライバを入れることで、セットアップ時にプリンタを自動検出
  • 同セットアップ時に「Canon IJ Network Scanner Selector EX」が常駐し、本体からスキャンを選択するとプッシュ先のホストとして選択可能になる (=ネットワークスキャン可能)
  • AirPrintとしても標準で認識可能 (=要プリンタ側のBonjourサービス)

ちなみにHyper-V上のPCからの各種プリンタパネルはこんな感じです。

20150104_MG6730 

というわけでして、仮想PC特有の不便であった点に関しての一つがまた解消された形となります。

MG6730、セットアップが完了してそこそこに満足はしているのですが、不満点を挙げるとすると

  • Wi-Fi接続時に本体側のIPv6を無効化しないとDHCPでIPをつかまないどころか、直接IPv4指定しても一切の通信ができない (一般的なご家庭はまず最初にIPv6無効化必須)
  • DHCPの場合にIP変更が頻繁に行われても問題ないかどうかわからない (上の図を見る限りはMACアドレスで掴んでいるので大丈夫?)

これも価格.comのユーザー書き込みがなかったら気が付けない盲点でした(というか、IPv6は無効にしていると思い込んでいてつながらなかった際に、再度確認したら原因がそこだった)。

という新年早々に風邪 + プリンタ故障と悲惨続きでしたが、なんとか復帰できそう、だと思いたい・・・・。

※ 初詣のおみくじは「凶」でしたとさ。