大層なタイトルで書いていますが、Zune for Windows Server 2008なんてものは存在しません。私の環境的にHyper-VのホストであるWindows Server 2008が常に動いており、ある意味コレが普段のデスクトップなわけで。となると、WP7を接続するとなるともちろん2008になるわけです。

が、Zuneのアップデートをダウンロードして分かりますがインストーラーがWindows Server 2008をサポート対象外として認識しません。なので、どうしても入れたい方は以下の手順を踏むことでインストールできます。(というほど大層なものでもないです。多分、サーバOSを使う人の知識人なら見るまでもないでしょう)

  1. Zuneサイトよりフルパッケージダウンロードします (v3.0で103MB)
  2. ダウンロードしたパッケージをExplzhなどを使用して解凍します
  3. 解凍したフォルダの”x64\pachages\zune-x64.msi”をインストールします
  4. 日本語パッチを当てたい方は続けて”x64\pachages\zune-jpn.msi”をインストールします
  5. WP7ドライバ用の”x64\pachages\zunewmdu-x64.msi”をインストールします
  6. ここで一旦再起動します (注: 再起動前にWP7デバイスを接続しないこと!)
  7. 再起動後にWP7(IS12T)を接続します
  8. 多分WP7デバイスとして認識します、きっと幸せです

ということで、WindowsXPとの長い付き合いが終わりを迎える・・・かもしれません。ちなみに音楽などの同期で動作確認は取れていますが、元々サポート外なOSで動作をさせているので自己責任でお願いします。