ここ最近出費が激しくてお財布事情が厳しいです。が、出費といっても食べ物や無形のエンターテイメントなどではなくて、割とPC関連が多いです。特に直近では普段から使うPCの全てをHyper-V (with RemoteFX) へ集約したこともあって構成が劇的に変化したかな、と。

そんなわけで、果たして自分の自宅のネットワーク (付随して、ディスプレイなどの物理接続も)がどのようになっているか、をVisio君で描いてみました。

構成図

割と役割的にはすっきりまとまっているのかな、という感じです。狙い通り、サーバ群は全て役割別の仮想PC上の環境、CPU切替えによるWindows/Mac環境の両立、そして無線LANによるスマートフォン環境、更にはHDMI切り替えによるエンターテイメント環境の両立

あ、ちなみに図のファイヤーウォールですがこれは実際にはいません。一応外部からポートチェックをした上でルータ兼となっています。逆NATにより開放しているサーバPC(この場合は、HTTP, VPN)に対してRASS構成サービスを起動して正しい設定をするという事も必要なのかな(昔はそこまでやっていたけど、自宅サーバとしては設定が面倒)。

多分、実験用の仮想PCは今後も増えますが物理的に増えることは無いでしょう。ってか、自分の部屋が環境だけで一杯になるし。

 

略称の表記 (このページを見る人なら必要ないと思いますが)

  • ADDS…Active Directory Domain Services
  • DNS…Domain Name Service
  • WINS…Windows Internet Name Service
  • VPN…Virtual Private Network
  • SMS…Microsoft System Management Service
  • MSSQL…Microsoft SQL Server
  • IIS…Internet Information Services
  • RP…Reverse Proxy

 

その他機器表記 (わかりづらいのだけ)

  • MEDIA JOKER…メディアコンバータの機器名
  • WP7…携帯 WindowsPhone7 (au IS12T)
  • MP-610…Canon製 インクジェットプリンタ/スキャナ
  • WR8700N…NEC製 無線ルータ
  • CG-WLBARGNH…Corega製 無線ルータ
  • HMZ-T1…Sony製 3Dヘッドマウントディスプレイ