全く買うつもりがなかったのですが、先日出勤して音楽でも聞きながら仕事するか~!、と思った矢先に愛用していたVictor HA-FX51Cが壊れました。昨日までは鳴っていたはずだし外部から見ても断線しているようには全く見えないのですが左からの音が完全に断たれてしまって。イヤホン側の故障だってわかったときはiPod Touchの故障ではなくてほっとしましたが。
※ 一応電子機器などは愛を込めて使っていますので、外圧からの物理破損は今まで殆ど無いのですが・・・、ショックです

やはり平日は会社にいることが長いのでテンションを上げる意味でもちょっとは良いイヤホンを買ってみるか、と。先日購入したゼンハイザー HD239が思いの他良かったので、試しにイヤホンも揃えてみるかなと。で、今回購入したのが、Sennhiser CX400-IIとなるわけです。

 

私が購入した店舗では5商品ほどあったのですが、1万円超えとなると急に1.5万~2.5万と跳ね上がるので、ほぼほぼ一万円のCX400-IIにしたわけです。ちなみに、前評判とかは一切見ずに、値段で即決しました。ってことで、例のごとく所感です。

  • 音としては全体的な品質が良い(=安っぽい音はしない)。感覚的には、原音をそのまま再現してくれている
  • ゲイン比(感度)が若干大きい
  • 低音から高音まで出が良いけれども、中音の出が良いのが目立ちます。(=普段私がドンシャリ使っているから、ってのはあるかもしれません)
  • 低音は普段使っているオープンエアーからみて若干耳に残る感じがします。(エアー抜けの構造が無いので当たり前なんですが・・・、今まで使っていたVictor HA-FX51Cからの比較です)
  • 図の通り、フランジ(耳に当たるゴム)の部分が大・中・小に加えて、シングル・ダブルとどちらも付くので状況によって切り替える人にはありがたい?(私はシングル固定派なのでオマケ程度なんですが)
  • ケーブルは絡みづらい構造になっています。特に、左右のケーブル分岐点が構造的にYの字になっているのが特徴的。但しケーブル分岐を上下移動できないので人によっては不便かも知れません。
  • ボリュームスライダーが小型ながらついているので、移動環境で外部からの音量影響を受ける際も十分に対応ができると思われます。(私は外の場合に関してはNCイアホン固定なのですが。)

欠点として挙げるべきは2点かな、と。欠点として挙げるには些細なものです。

  • 左右の構造が全く同じなので装着時にL, Rの文字を確認しないといけない。
  • 3.5Φプラグ部分のL字が特徴的に大きいです。ほとんど問題ないと思いますがL字タイプで干渉が発生しそうな不安があるのであれば確認した方が良いです。

 

イアホン・ヘッドホンばかり良くなっていくのですが、良い楽曲に巡り合えるのはいつの事なのだろうか・・・。同日に購入したオデッセイの楽曲で”輝く野”と”ユーダリル大峡谷”はそこそこいいので気にはなっていますが、2曲で買うべきかどうか。とりあえずはクエストを進めて全楽曲開放するしかないですね。

ちなみにAppStoreでアプリ配信+限定版でサントラまで付けたPSPラグナロクの楽曲が最悪だったのですが、いっそオデッセイでやってくれれば良かったのに・・・・

重要な追記、CX400-IIを検索して真っ先にググる君の検索候補に挙がったのが「CX400-II 偽物」というもの。決して高い値段=安全・高品質、というわけではありませんが、とにかくご購入の際はご注意ください。