かれこれ一週間以上前のこと、出社が2回ありゴールデンとは思えない休みの際に友人と大須に行った日のこと。GoodWillで怪しげな商品を見つけました。既に写真すらない(譲渡しました)のですがどう見ても見た目はiPod ShuffleなのにSDHCカードが刺さるというサウンドプレイヤーをネタ的に購入。

  • ○Pod Shuffle 本体 … 500円
  • IO-DATA SDHCカード(2GB) … 400円

という感じで、わずか900円で見た目的にはほぼ○Pod Shuffleと同じものを入手。もちろん音質的には期待するわけはなく、それ以外のトンデモ機能が存在したので書いてみるテスト。

 

1. 音質は安物ラジオレベル

とにかく音がシャリシャリします。高音がよく出ている、という表現も全く違っていて音が痛い(=鼓膜が痛くなる)のです。もはやサウンドプレイヤーというよりは拷問キットに近いレベルです。普段はD/Aコンバーターの部分をそこまで意識しませんが、こればかりは天と地の差でした。

 

2. BDOS機能

普段はもちろん”Windows 2008 Server with Hyper-V”なる環境を使っていますが、○Pod ShuffleをUSB接続すると100%の確率でBDOS(Blue Screen of Death)に遭遇することができます。Windowsを使い続けて10年以上になりますがここまでの破壊力を持つ外部機器は初でした。もちろん、SDHCカード単体で認識させると正常にファイルを見ることができるので、本体が成せる技でしょう。

 

とまぁ、こんな感じで900円をネタに5月の最初の書き込みとなるわけでした。BDOSは4回ほどやってしまいましたが、Hyper-Vの仮想領域共々無事に復帰できて何より、です。

ただ、物理接続をしたらBDOS確定とか(本体)500円と言えど、返金レベルだよね・・・・。