お仕事の都合が立て込んでいて書き込み遅れていますが、Surface Pro3 発売日当日にキッチリと買っております。
- Microsoft Surface Pro 3 Core i5 256GB … 139,800円
- Microsoft Surface Pro 3用 Type Keyboard Black … 12,980円
- ナカヤバシ 液晶保護フィルム 高精細 反射防止 気泡レス加工 … 2,480円
- ナカバヤシ スリップインケース ブラック … 2,136円 (Amazon)
税込価格でほぼほぼ17万円・・・、大層な出費となりました。購入動機自体は先回どおりなので使い勝手のみ。
■ スペック対比で軽い・薄い
Core i5搭載ともなるとの場合は1kg超え、厚さも10mm越えですが、その常識を超えた大きさです。画面自体は Surface 1/2 モデルよりも大きくなっていますので持ち運びに適しているかというと微妙な点ですが、大画面タブレット兼ノートという点では現状での最高級モデルだと思われます。
■ 画面のきめが細かい
Surface 2 (私の場合は RT版)の時に比べて 206 → 216 ppi と若干ドット密度が高くなっていますが、思った以上にきれいに見えます。液晶保護フィルムのメーカーも変わっているので要因が一つで言えませんが、画面の美しさは全く文句ないレベルです。
■ 起動が早い
シャットダウン → ログイン画面が出るまでの時間が大よそ5秒程度です。
> powercfg /a
以下のスリープ状態がこのシステムで利用可能です:
スタンバイ
休止状態
高速スタートアップ
となっており、恐らくは高速スタートアップが起因しているのではないかなと思われます。ちなみにWindows Phone 8の開発ではWPシミュレータのためにHyper-Vを利用し、通常時に利用するVMWare Workstationとは排他状態にあります。その為に私の場合はブートオプション(bcdedit)が2つ構成されており、そちらを切り替えるとこの高速オプションが適用されないのか、通常の起動時間を要します。
■ 熱い、ファンがうるさいは余りない
Surface Pro3 購入後のセットアップ時にファンがブォォォンと回りだし、PCの右上が非常に熱くなりましたが通常利用ではこちらは見受けられません。セットアップ完了後に適切なCPUドライバが適用されれば問題が無いのかな、と思われます。余程3Dバリバリのゲーム開発とかしている人は別かもしれませんが、通常の開発程度なら問題ないでしょう。
■ 電源は思ったより長持ち
Surface Pro 3のバッテリー駆動時間の書かれ方が「Web 閲覧時のバッテリー駆動時間は最大 9 時間」となってたので心配しておりましたが、そこまで短時間でもないようです。若干ディスプレイを暗めにしておけばHulu動画再生で5時間程度は持ちました。
ということで、完全にSurface 2からの移動が出来そうです。ただやはりパワーユーザーだからこそWinRTに魅力があることを貫きたかったのですが・・・・、そこに関しては無念です。WinRTが脚光を浴びることはないかもしれません。