如何にもプログラマチックなタイトルですが、何のことは無い! 自分がほげグラムをする中でこれはブロック構文にしたほうが明らかに美しいと思われる部分を適当に選んだもの。

  • UIAlertView(alertView:didDismissWithButtonIndex:)…アラートビューのボタン押下が決定した瞬間に通知されるデリゲートイベント。UIAlertView-BlocksとかUIKitCategoryAdditionsが使えるらしい
  • SKPaymentKit(paymentQueue:updatedTransactions :) …マネタイズが必須なプロジェクトで使いまわしたいけど、ということでサンプル的に自分の過去ログ
  • UIView Animation (animateWithDuration:animations:)…iOS4.0以降で新規に追加されたプロトコル。多分、does animateWithDuration:animations: block main thread?あたりが有用かもしれない
  • NSURLConnection (connection:didReceiveResponse:, connection:didFailWithError:, connection:didReceiveData:, connectionDidFinishLoading:)…NSURLConnectionの非同期通信を使ったときに、非常に煩雑になる部分で有用だと思われるstackverflow投稿よりNSURLConnection and grand central dispatch

リンク先の記事の内容をすべて実践したわけではないので本当に使えるかどうか、については保証しかねますということと、私が関わったほんの一部であり、CoreAudioフレームワークのAudioBufferあたりはブロック構文にしても良いかもしれないかな、とか。

一方で、ブロック構文には気を付けるべきことが幾つかあるようなので(といっても有用なページが見つけられず案内できませんが)、使う前には予めその性質を理解しておくことも重要ですね。