事の発端は数日前、電車の時刻に間に合わせるべく会社から駅まで走った時の事です。昔から走った後に喉の奥のあたりから血の味がするということがあって、久々にその嫌な感覚に襲われました。もちろん走った後なので息が苦しいのは当たり前ですが、加えて気持ち悪いというのは最悪なものです。

で、小学生のころからこんな感じの症状があってみんなそうだと思っていたのですが、そうではかったようで。ググる君の発達によってそれっぽい自分が遭遇した症状を打つとそれっぽい掲示板に辿りつきます。もちろん、医師の診断前に自分がその症状だと思い込むのは論外ですが、なんとなく自分が遭遇していた症状というものが決して自分一人で孤立した感覚ではなかったのだな、と分かるところは心理的にありがたいものです。

ってことで、もちろん普段の私生活で差支えがでるほど重症ではなかったけど、自分に心当たりのある症状をまとめてググってみました。

 

【走った後、喉の奥から血の味がする】

先ほど書いた通り、血の味が喉から染み出るような感覚がして非常に気持ち悪いものです。正直、実際に血が出ているんぢゃないかと思ってうがいをしても血はもちろん出ないし、それどころかうがいをしても血の味がするという感覚が直らないのです。私の場合はこの症状が治まるまでは大体20分前後かかります。

ググる君に聞いてみるとこんな感じのページがそれっぽい気がします。

前者・後者で原因が異なっていますが、後者もあながち否定はできないのが痛いところです。というのが、近親者に喘息の病歴があるということと、自分自身も非常に稀ではあるものの台風などの低気圧時に喘息のような喉が”ヒューヒュー”と音を切る症状があったので。

 

【緊張すると喉が詰まった感じがし、吐き気を催す】

差支えが無いようで結構問題が大きな症状の一つです。某くまーのセッションの前にこれが起きたときはどうしようかと思ったほどです。私の場合はこの症状が起きるパターンは自分自身でわかっています・・・、がわかっていても避けられないのですね。

  • 極端な緊張下(人前での発表直前など)に置かれたとき
  • 冬の寒い状況であり、身震いがすると同時に喉の筋肉が張りつめたとき

ググる君に聞いてみると、ほぼこれと同様の現象かな、と。

冬に寒くて喉がつまる、というのは痩せ型という体格にもかかわらず薄着だよね、って指摘が飛んできそうですが(現に、同僚から薄着だよ、と毎年ご指摘が)。発表前などの緊張性に関しては直したいですね。これも経験上で発表そのものに慣れれば大丈夫だと思うのですが、経験不足は否めない・・・。

 

【決して難聴では無いけど、会話が聞き取りづらい】

正直、耳に関しては人よりも結構良い自信はあります。というか、耳が悪いのにヘッドフォンを毎度のように買っていたら何とも残念な結果なんですが・・・。聴覚検査などでは全くの正常値ですが、他人と比べて会話が聞き取りづらいな、なんて感じる時があります(=むしろ、聞こえている人を、よく聞こえたなと感心するほど)。より具体的な症状でいえば、一対一の会話では問題ないのですが、電話を取った場合に周りで会話をされていると、どちらも何を話しているのか非常に分かりづらくなる(=記号を話しているように聞こえる)というもの。

これもググってみました。

別段調べるまでもなく、元々音としての聴力と言語としての聴力は別物だと思ってはいましたが、案の定な結果ですね。普段からサントラが好きで歌詞の入った音楽を聴くことがまずもって無いのですが、それも影響しているのかと思うほどドツボにはまるので止めますが、一度検査なりは受けてみたな、と思う症状でもあったりします。

 

なんにせよ、上記のような症状がある一方で普通に仕事ができて生活できているってだけで十分幸せなのかな、と思ったりできる今日この頃です。