まだまだ朝は寒いもので私の部屋では朝6時での温度が2℃~4℃と、とても室温とは思えない気温だったりします。そんな寒さが厳しい中で追い打ちをかけたのが、石油ファンヒータが壊れたと。朝一で親が壊れた!の一声を放つなり、じゃあ買いに行くか・・・・という流れで。

給油口の掃除をしないながらも10年以上使い続けたNationalの石油ファンヒーターありがとう!、そしてさようなら、でした。2週間前にその給油口の汚さに気が付いて掃除をしたのが失敗だったのでしょうね。揺るがなかった安定部分にゴミが入ったのでしょう。ちょっと反省しています。

エディオンに行くなり驚いたのが石油ファンヒーターのレパートリーが少ないこと・・・・。やはり時代はエアコンなのでしょう。圧倒的なエアコンの量に比べて石油ファンヒーターとガスファンヒーターがそれぞれ0.5列と貧弱な様を呈しておりました。メーカー的にもCorona、DAINICHI、TOYOTOMIの3社のみ。

興味のない家電分野だし、ましてや白物家電は10年以上持つのがほとんどなので判断基準が非常に難しく・・・・。メーカー名で選ぶことも厳しいので単純に値札×機能で直観に従って購入しました。

 

展示処分という事で17,800円、Amazonより若干高めですが3月末に失効するポイントを使って実質負担額が15,050円。ちなみに決め手はこんな感じ。

  • 着火まで40秒、らしい。
  • 給油モニターで「予告」というのがあった (=恐らく完全に石油が切れる前に事前お知らせがあるのだろう)
  • 給油タンクがネジ式ではなくてプラグ式である

家に帰るなり早速使ってみましたが40秒着火は素敵でした。今まで2分弱かかっていたのですが明らかに早い、と実感できるのがうれしいですね。音も然程大きくはないし全く問題ないレベルかな、と。

強いて言えばファンヒータ本体上部が平面ではないので物が置けないんです。そもそも物を置く場所ではない、ってのはありますし、それを踏まえて意図的に曲面にしているのかもしれませんが。どんぶり系などは置けないにしても、もちろん雑誌系は置けるので文句ない、ということにしておきます。

後はこやつが10年以上稼働してくれれば・・・・。