某ドメイン(ccTLD)を使い続けて丁度10年が経過しました。未だにメール以外で表に出ることは無いし、今後もそれ以外の運用はまったく考えていないですが。その某ドメインを利用するにあたって原則5年契約にしています。因みに5年という理由は”安いから”ではなくて”面倒だから”。

そんなわけで5年ぶりに更新となると大企業系のサービスではなく中小企業のサービスではシステム体系がいまいち安定せずに、契約更新の度に新しいプラン(ホスティングサービス)に移動させられるわけです。料金系の新しいプランだけならまだしも、新しいプラン=メールサーバなどの変更という割と致命的な部分で・・・・。

2月9日に新しいメール設定が届いたので緊急のメール(携帯に届くヤツ)だけは設定を終えて、未だにメインアカウントは設定と格闘中という悲しいお話です。が、そんな面倒な設定でも1点だけ良いことがありました。

自メールボックスに残しながらもForwardする設定があるぢゃん!!

 

私が使っているホスティングのメール設定画面はこんな感じ。”Remove Forwarded message frin your inbox.”はできればチェックしてね、ってお願いがありました。が、直Inboxでも受け取るので断ります(ぁ

pop3settings

 

残念なことに”未だに国内唯一である”WindowsPhone7のIS12Tには任意のPOP3サーバに対して同期を行う処理が最短で15分と、携帯電話のメールとして使用するにはかけ離れた存在となっています(私的な感覚では実用レベルで1分以内)。それを回避しようとすると結果的にプッシュ通知に対応したMSNメール(Hotmail, WindowsLiveMail)やGメールなどを用いなければならず、状況次第では好ましくないでのです。特に私のような独自ドメインを使う場合は。そんな場合でも使っているホスティングで自メールボックスに残しながらもフォワード設定がある場合は、メール受信通知はプッシュ通知でほぼリアルタイムで受け取りつつも、本アカウント(=元々のメールボックス)で同期を取りつつReplyを行うと。

長くなりましたがようやく携帯のメールとしてまともに使えるようになりました、という割と良かったお知らせでした。

※ メアド変わりました、って個人的には微妙なのですがどうなのでしょうね。送るのはもちろん面倒だし、送られるのもアドレス帳の更新をしないといけない手間があるし。今での人(≒携帯メールから入った人)ほどメアド変更が多い気がするのですが、ネットワークに対する意識の違いなのカナ・・・・と思ってしまいます。