n前回の『Pioneer BDR-XD04BK買ってみた』に引き続き、今回は使ってみたです。普段使っているLITE-ONと比較して非常にコンパクトですね。安心のUSB2ライン(給電データ兼用 + 給電専用)であり、使う前から良さげな雰囲気はしていました。

で、実際使ってました。付属ソフトウェアにプレイヤー・レコーダーなど各種ありましたが、私はNero11 + ArcSoft Theater 5 のコンビネーションとなります。今回初焼きしたのはNero11でBDムービーを作成し、Neroイメージ(nrgファイル)をバーニング。以下はその所感です。

  • 音は結構でかいです。最大4倍速中の2倍速で焼いたのですが、モーター駆動している感が半端ではないです。
  • データ転送が間に合わない? イメージファイルからの焼きなので、セッションクローズ等で焼きが止まることは無いはずですが、モーター駆動→焼き→モーター停止→モーター駆動→焼き→・・・、な流れが続きました。焼きムラはなく正常再生できたのですが、ちょっと不安は残ります。
  • 蓋が完全に閉まらない? 左手前にOPENボタン部分にフックがあり、それでロックされる機構のようです。右手前にはそのフックが無いため1mmほど浮いているのですが・・・・。影響がない範囲だと思いますが閉まってほしいですね。

 

総じてスペック的にはポータブル用途であれば何ら問題は無いです。そこに関しては流石Pioneerというところでしょう。強いて言えば、より細かい部分に関しても完成度が高いとうれしいなと、蓋とか蓋とか。

どうでもいい話ですが、Pioneerの絶頂期って「ぼくはもっとパイオニア」が出たあたりかな。好きな企業として頑張ってほしいですね。