商品名を言うだけで舌を噛みそうなほど長い「Windoows Server 2012 リモートデスクトップ サービス 1 ユーザーCAL」ですが、この度ビックカメラで予約してきました。

かつてTS(Terminal Service)CALだった頃はTechnet/MSDNでもライセンス要求できたので色々と楽しめたのですが、Windows 2008(RDS CAL)以降は同サービス会員でもCAL発行がされないので遊びと言えどライセンスは買わないといけないという。2008 RDS CALをアクティベーション、RDSホストOSが2012になることで2008RDS CALが使えなくなりました。ってことで、必要経費として購入決定。

CALの購入に関してどのような経緯があったかわかりませんが、取り扱いがほとんど壊滅的でした。Amazonでは商品登録が無し、SEshopでは完全受注生産品に伴い品切れ扱い、MicrosoftShopでも取扱いなし、と手詰まり状態です。(※ 日本のMicrosoftShopではサーバー商品を取り扱わないそうです。米国のMicrosoftShopはRDSライセンスの販売も行っています)

 

さて、ビックカメラで注文するにもまず商品が登録されていないとかで数十分待ち、そして「Microsoft Open License 2009 Order Form」を渡されて困惑状態。これって中小企業向けのライセンス形態だよね・・・・と思いながらも一旦戻って調べなおして・・・・。Microsoftの電話窓口に相談して注文したい商品が違うことが確定して再度お店へ・・・・。

というわけで、個人で 「Windows Server 2012 リモートデスクトップ サービス 1 ユーザー CAL」のパッケージ版を求めるのであれば「6VC-01857」の製品コードでお店に注文すれば良いそうです。値段は相応に高くて、17,425円 (+10%ポイント還元)なのですが、まぁ量販店購入なので致し方ないということにしましょう。

CALが届くまではしばらくRemoteFXとはおさらば、です。