1月21日に契約をして1ヵ月以上経過しましたが、ようやくSoftbankのテザリングを試すことができました。行きつけの喫茶店が閉鎖してしまったので計測場所が若干異なっていますが割と近い位置からの計測です。

電波状態はは4G LTE接続 (アンテナ3本安定状態)です。PINGだけで計測しようかと思っていましたが、VPN + RemoteDesktopでも全く実験に影響がないようでしたのでこのブログを書きながらバックグランドで計測している、という状態です。

192.168.1.10 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 1000、受信 = 1000、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 52ms、最大 = 299ms、平均 = 85ms

元・癌畜(Rangarok Onlineでガンホーにお金を貢ぐプレイヤー)としては全くの期待をしていませんでしたが、その予測を裏切っての非常に高速です。というか、、、auのテザリングだめだめぢゃん。パケット数に違いはあるもののまとめると以下の感じです。

※ 結果はあくまで参考値であり、ご利用の環境等で変化します(=条件的に完全に平等ではありません)。これによるいかなる不服・損害も一切の補償はいたしません。

通信キャリア 回線 平均速度 最小速度 損失率 計測日
Softbank LTE 85 msec 52 msec 0% 2014年3月15日
au LTE 344 msec 165 msec 0% 2014年1月12日
OCN 3G 254 msec 108 msec 0.3% 2013年10月12日

う~ん、docomo, IIJ-mioも実験した気がするのですがblogに無いので載せられないです。ただ、いずれにしてもSoftbank体感レベルで高レスポンスという差があるということだけは確かです。端末側の計測によるとテザリングを稀にしか使わない状態で月間1GBに達すか達しないかのレベルなので、もっとSurfaceライフを向上させないと勿体ないですね。

OCN, IIJ-mioのどちらも使った限りですが最小・平均だけみると一見早そうに見えますが、実際使ってみると稀に2000msecを超えるようなパケットが詰まった感がある通信があります。安定した回線を求めるのであれば携帯電話網の3大キャリアを使わざるを得ない、というのが現状でしょう。