昨年から薄々感じてはいたのですが今まで使ってきたSnowLeopard(mac)が復旧不能なレベルで壊れたっぽいです。事の発端はCPU切替器が壊れたということからMac/Windowsを切り替えつつも、画面が映らない以上はシャットダウンされているかどうかも分からない状態のPCを電源長押しで強制シャットダウンをするという行為を何回も繰り返して・・・・。

その結果、mac君は

  1. 電源入れる、Appleマーク出現
  2. Appleマーク下部にインジゲータバーが出現、何かがんばっているっぽい
  3. 以上、終了

という何もできない状態になってしったわけです。本日(2日)に復旧を試みようとSnowLeopardのインストーラーディスクを入れてディスクユーティリティを起動しても物理的には見えているのに論理的には存在しないという結果に。エラーっぽい画面にジャーナル情報が見つかりませんでした、的なものが見えたのでサッパリ諦めましたとさ。

注: 恐らくWindowsならこの状態でも復旧可能だと思います、それだけの知識があるので。でもmacになると途端にド素人まで落ち込むのが歯がゆいですね。

ディスクパーティションを切りなおして再インストールでも途中でインストーラーがエラーを吐く状態だったので面倒ながらも以下の手順を・・・・。

  1. SnowLeopardのインストールCDを挿入
  2. 電源入り後にキーボード”C”を押下し続け、CDブートからSnowLeopardインストーラを起動
  3. 0書き込みフォーマット(4時間)の後に新規インストール
  4. SnowLeopard(10.6.4)の全てのアップデートパッチを割り当て
  5. AppStoreでLion(10.7)を初お買い上げ
  6. ダウンロードが終わってもLionへのアップデートはせずに、”Lionインストールディスクを作る”を参考にLionインストールディスクを作成
  7. 2に同じく、再起動+”C”キー押下でLionインストーラを起動するも、通常のインストールで完了!

 

macを使う機会が恐らくは趣味でiPod Touchにプログラムを転送するか、会社でトラブルが起きた場合にリモート経由でアクセスする場合とか、そんな用途しかないのだけど割と後者は時間的にクリティカルな状況な場合に対する対応なので致し方ないです。一応、Windowsでもトラブル対応は可能なのですがLinux系サーバとの相性的な意味や、svnコマンドなどの発行を考えればmacの方が自然ですよね。

後は米国のセキュリティ会社としては非常に有名なsophosのアンチウイルスソフト(個人利用で無償)を入れればある程度完璧かな、と。追加で、Technet Subscriptionで評価可能なOffice for Macをインストールすればパーフェクトかな。

ってことで、macの事が多少書ける・・・・日が来るかもしれません。